幼稚園の砂場で学ぶ
「人生で必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
ロバート・フルガム(米・哲学者)
子どもが幼稚園のころに先生から教えてもらいました。
こんなことがかいてあります。
・何でもみんなで分け合うこと
・ずるをしないこと
・人をぶたないこと
・使ったものはかならずもとのところに戻すこと
・ちらかしたら自分で後片づけをすること
・人のものに手をださないこと
・誰かを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと
・食事の前には手をあらうこと
・トイレに行ったらちゃんと水をながすこと
・焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい
・つりあいのとれた生活をすること
・毎日、少し勉強し少し考え、少し絵をかき、歌い、
踊り、遊び、そして少し働くこと
・毎日必ずひるねをすること
・おもてにでるときは車に気を付け、手をつないで
離れ離れにならないようにすること
・不思議だな、と思う気持ちを大切にすること
「人生の知恵は大学院という山のてっぺんではなく
幼稚園の砂場に埋まっていたのである」
私は読んだときにその通りだと、
幼児教育って大切だなと思いました。
大人(私)もできてないこともあります…(>_<)
今、犬のことを勉強してて思うんです。
これって幼い時に集団の中で、
ほぼ人生の大切なこと学べるってことですよね。
同じ動物として、考えれば、
犬もそうなのではないかと。
早くから親兄弟と別れ、
ある子はショーケースに入れられ、
(同じ種の中で育てられることはまれで)
小さいころから、ひとりぽっちで
ずっとお留守番させられていたら。
帰ってきた家族も忙しく、
だれも遊んでくれなかったら。
子いぬを迎えるということは、
とても大切な数か月が始まると
いうことではないでしょうか?
遊ぼう!遊ぼう!って甘噛みしてきたら
たくさん、たくさん兄弟の代わりに
遊んであげましょう!